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お風呂古今東西
2016 10.21
その4 暖簾の長さ

暖簾はほとんどの銭湯で使われていますが、関東と関西にいて長さに違いがあります。東京の暖簾はタテの長さが40~50㎝と短く、一方大阪ではタテの長さが130㎝ほどもあり、違いが一目で分かります。

これらは、建物の構造の違いからきています。

東京の銭湯は暖簾をくぐると下駄箱があり、暖簾を片手でさっとはねあげてくぐるのが粋だからということで、暖簾は短くされています。

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関西では、入るとすぐに番台や脱衣場となるため、目かくしの役割を果たしています。

銭湯へお出掛けの際は、そのような視点で、暖簾を観察してみて下さい。

お近くの銭湯の暖簾は関東流?それとも関西流ですか?

 

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その3 ケロリン桶

 

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執筆者:Dr.デベロ
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