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2019 08.30
その72 温泉が誕生するまで

日本には「温泉法」という法律があり、「摂取されたときの温度が25度以上」または「特定の成分を一定量以上含んでいる」ことが温泉の条件として定義されております。

 

温泉は、その誕生までの過程により分類すると、大きく次の3種類に分けられます。

 

①火山性温泉 …地下水がマグマの熱によって温められることでつくられる温泉。

 マグマのガス成分や、熱で溶けだした地中成分が含まれる。

②非火山性温泉

 (深層地下水型)

…地中にしみ込んだ雨や雪が火山以外の要因(地熱やマグマが冷えたことでできる岩石)

 によって温められることでつくられる温泉。

③非火山性温泉

 (化石海水型)

…太古の地殻変動などで古い海水が地中に閉じ込められたことでつくられる温泉。

 多量の塩分を含むため25度以下でも温泉に該当することもある。

 

このようにみると、温泉はまさに地球の生命活動の結晶ともいえます。

 

近年では1000mを超える大深度の掘削が可能となりましたが、急な掘削は温泉の枯渇を招くとも言われています。

 

降水が浸透するには50~100年の時間が必要です。

さらにそこから温泉として再び地表に現れるまでの年月を思うと、私たちの子孫が同じように温泉を楽しめるように、限りある資源を大切にしなくてはならない使命を感じます。

 

 

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執筆者:Dr.デベロ
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