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2024 03.08
恐い高齢者のヤケド 入浴や調理で目立つ~『入浴福祉新聞 第106号』より~

『入浴福祉新聞 第106号』(平成20(2008)年10月1日発行)より

過去の入浴福祉新聞に掲載された記事をご紹介します。

発行当時の入浴や福祉等の状況を少しでもお届けできたら幸いです。

 

高齢者のヤケド 入浴や調理で目立つ

 

ひとりぐらし高齢者が増加し、家庭内事故も目立ってきた。事故で侮れないのがヤケドだ。

横浜市大市民総合医療センターの春成伸之医師が、同センターの熱傷病棟に救急搬送されて入院した65歳以上の高齢者約50名のヤケド原因や治療経過を調べたところ、重症化する患者が少なくないことが判った。

高齢者のヤケドは、火災が原因のトップとはいえ、入浴中に熱湯に触れたり、調理中に衣類引火を起こしたり、ポットの湯を浴びたり、なども目立つという。

高齢者は火や熱湯を素早く回避できないため、ヤケドしやすいのだ。

しかも加齢によって皮膚が薄くなっているため、ヤケドをすると皮下組織にまで達しやすく、治りにくくて入院が長期化する。

さらに全身の体力低下があるため、合併症を起こしやすく、ヤケドが原因の後遺症でリハビリが必要になったり、致命傷となって死亡するケースも珍しくないそうだ。

ひとり暮らし高齢者宅を訪問しているヘルパーさんは、火や熱湯の扱いを充分注意するよう伝えておきたい。

 

 

※発行当時の原稿をそのまま掲載しております。何卒ご了承の程お願い申し上げます。

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