2019
04.05
Voice 34
従事者向け
介護の現場には様々な声があふれています。
介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。
介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。
創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。
ここではそんな声の数々をご紹介していきます。
家族間でのトラブルや介護疲れが見られる介護者様から相談を受けたり、それに対してフォローしたりすることで、大変感謝されています。
“いつも笑うことがないのに(お風呂の日の)1週間に1回大笑いが出来る”
”毎日でも良いからお風呂に入れに来て欲しい!!お風呂屋さんが来るのが唯一の楽しみ”
と訪問を待ってくれています。
また、お子様を介護している主介護者であるお母様、お父様とも高齢になり、介護を行うことが大変になっている中、訪問入浴を毎週心待ちにしていてくださるお宅もあります。私たちスタッフは、介護者様の好きな踊りや歌で喜んでいただきながら、お互いに支え合っていると感じています。
“次のお宅に行くようでしょうが、2~3分座って休んで行って。それだけでも違うんだから。”
と、私たちの身体を気遣ってくださいます。
訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。
前の記事
日常から介護まで 総合入浴情報サイト お風呂インフォ