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2021 08.20
お風呂にまつわるあれこれ~『入浴福祉新聞 第123号』より~

 

『入浴福祉新聞 第123号』(平成25(2013)年1月1日発行)より

  過去の入浴福祉新聞に掲載された記事をご紹介します。

  発行当時の入浴や福祉等の状況を少しでもお届けできたら幸いです。

お風呂にまつわるあれこれ

 

 

昔から、熱を測って37度以上ならお風呂に入らないほうがいいと言われてきました。しかし、最近では、その考え方が少し変わりつつあるようです。寒気を伴うな高熱は別として37度を少し超えるくらいであればぬるめのお風呂でじっくり温まったほうが風邪の治りは良いと言われています。

この理由としては、体温を温めることによって免疫力が高まるからで、齋藤真則氏の著書「体温を上げると健康になる」によると、血流が良くなることと、酵素の活性が高まることを要因として「体温が1℃下がると免疫力は30%低下し、逆に体温が1℃上がると免疫力は500~600%もあっぷします」というのです。

これから厳寒期に入り、風邪など引きやすい時期になります。体調がおかしいなと感じた日はいつもより長めにお湯に浸かり身体を温めてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※発行当時の原稿のまま掲載しております。何卒ご了承の程お願い申し上げます。

 

 

 

 

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