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2021 07.23
お風呂にまつわるあれこれ~『入浴福祉新聞 第122号』より~

 

『入浴福祉新聞 第122号』(平成24(2012)年10月1日発行)より

  過去の入浴福祉新聞に掲載された記事をご紹介します。

  発行当時の入浴や福祉等の状況を少しでもお届けできたら幸いです。

お風呂にまつわるあれこれ

 

 

お風呂でリラックスしたいなら、積極的に活用したい入浴剤。

入浴剤を使用してお風呂に入る世帯は4割程度にとどまっているが、入浴剤は様々な疲れを軽くする効果があります。

 

入浴剤も様々な種類が存在し、どんなものを使ったら良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。そんな時は、海外旅行に行ったつもりで、外国製の入浴剤を楽しんでみては、いかがでしょうか。

タラソテラピーの故郷はフランス。そのフランス・ブルターニュ産の海水をそのままフリーズドライし、入浴する際お風呂のお湯に溶かして入るといったパウダー状の入浴剤や、温泉の本場ドイツでは天然ハーブとソルトをブレンドしたもので、入浴後の回復効果をうたったものもあります。

また、遠赤外線を発する天然石を20分ほど湯船に沈めて、岩盤浴気分を味わえるものや、野菜と果物がつくる生理活性物質を活用したバスソルトなどは、ミネラルを豊富に含んでいるため、お肌をスベスベにしてくれる効果などが期待できるものなど、ちょっと変わったものもあります。

「入浴」は、一日の汚れを落とすという「清浄効果」はもとより、においを楽しんだり、リラックスした状態を楽しんだりといった「精神的効果」も多大にあることは、日本人なら誰でも理解できるのではないでしょうか。

色々なタイプのものを試して、自分の感性に合ったモノを選ぶのもまた「入浴」の楽しみと、言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

※発行当時の原稿のまま掲載しております。何卒ご了承の程お願い申し上げます。

 

 

 

 

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