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2019 02.08
その59 丑湯

古来より、土用の丑の日には、夏バテ防止や疲労回復のため、ウナギを食べるのはよく知られていますが、薬草を入れた風呂に入る「丑湯(うしゆ)」という習慣があるのはご存知でしょうか。

丑湯には疲労回復に効果的な、ドクダミや緑茶、桃の葉など様々な薬草が用いられます。

 

丑湯の始まりは、病となった僧が大日如来(だいにちにょらい)に祈願したところ、夢で「土用の丑の日、丑の刻に温泉に入れば治る」というお告げを聞き、その通りにしたところ病が治ったと言われています。

 

このように土用の丑の日の習わしは、夏の暑さに対処し、自分のからだと向き合う先人たちの知恵でした。

その季節ごとの環境とうまく折り合いをつけて生きていく、そういった営みから自然に対する畏敬の念が生まれ、人間としての感性が磨かれていくのではないかと思います。

 

 

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執筆者:Dr.デベロ
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