あるテレビ番組の独自調査で18歳以上の男女500人にアンケートを取った結果、男性は41%、女性は35%が「お風呂でおしっこをする」と答えたそうです。

なぜお風呂に入ると尿意を覚えるのか？

まず排尿時の水音やトイレを流す音が記憶され、無意識に水音と尿意がリンクしてお風呂で水の音を聞くと反射的に排尿の準備を始めてしまいます。

そのほか、血行が良くなったり、リラックス効果が重なりおしっこが出やすくなります。

お風呂でおしっこをする癖がついている人は、睡眠時にも尿意を覚えることがあります。

睡眠はお風呂と同じように身体が温まり、リラックスしている状態になるため、夜間頻尿や夜尿症の危険が高まります。お風呂で身も心も緩んでしまう気持ちはわかりますが、衛生的にも身体のためにも、そのような癖がある方は、事前にトイレに行くなど、意識的に治すことをおすすめします。

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