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お風呂古今東西
2017 04.14
その15 頭にタオルをのせる理由

 

温泉に入るときなど、頭にタオルをのせるといった光景をよく目にしますが、これはタオルをお湯につけない他に、のぼせ湯あたりを防止するという理由があります。

 

 

内湯や夏の露天風呂ではのぼせ防止のために、水で濡らした冷たいタオルを頭にのせます。

お湯につかった際に血行が促されると、たくさんの血液が頭に集まることでのぼせを引き起こすことがありますが、冷たいタオルでそれを抑えることができるからです。

 

 

逆に冬の露天風呂では、お湯につけた温かいタオルを頭に被せます。

冬の露天風呂は、体は温かいお湯に浸かっていて血液のめぐりがいいのですが、頭部は冷気に触れることで、血管が収縮する危険な状態となります。加齢により血管が狭くなったり、硬くなったりする高齢者なら尚更です。

頭部の血管の収縮を防ぐために温かいタオルを被せるのです。

 

 

昔ながらの習慣には、意外な知恵が詰まっています。

冷たいタオルか、それとも温かいタオルにするか。その時々の状況に合わせてお試しください。

 

 

 

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その14 江戸っ子とあつ湯

 

 

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執筆者:Dr.デベロ
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