2020
09.04
Voice 68

介護の現場には様々な声があふれています。
介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。
介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。
創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。
ここではそんな声の数々をご紹介していきます。
●週1回の利用者様家族が、毎週のように入浴日を待っていてくれて、訪問するたびに“お風呂屋さんが来た!!今日は○○(利用者様の名前)のお祭りだ”と大変喜んでくれます。
介護者家族も高齢になっているので、少しでも負担を減らしてあげようと、私たちも入浴以外でも多少フォローしてあげ、お互いに感謝しあっていて、訪問入浴業務にやりがいを感じます。
●看取り期、ターミナルの利用者様家族から、“覚悟は決めているので、最後は大好きだったお風呂に1回でも良いから入れてあげたい”との依頼を受ける事が多くなり、本当に最後の1回になる場合もありました。
“訪問入浴さんには本当に感謝しています。きれいになって見送ることが出来ました”とお言葉をいただき、人の一生の最後に少しでも役立つこと・関わることができて良かったと思いました。
訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。
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