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浴説
2019 08.02
Voice 42
 従事者向け

介護の現場には様々な声があふれています。

介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。

介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。

創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。

ここではそんな声の数々をご紹介していきます。

 

 

 

 

  40歳後半の大手病院にお勤めのお医者様。

  癌であることが判明してから、自分なりに色々な治療を繰り返して来ていましたが、

  これ以上の治療が困難と判断され、最期は自宅で生活するとの事で訪問入浴の依頼を受けました。

 

 

  ケアマネージャーさんからは1回入浴するのがやっとかなとの相談でした。

 

  入浴当日、ご本人は初めての経験でもありやや緊張気味でした。

  さらに呼吸苦もあり、早目の入浴としました。

 

  「あー気持ち良い。○○さん、こんなに気持ち良いサービスがあったんですね。

   素晴らしいサービスだ。僕、医者の仲間にも良く伝えておきますね。」

  と言いながら目を閉じながら入浴のひと時を楽しんで頂きました。

 

  数日後、もう一度入浴出来ればとの相談があり、翌週月曜日に予定しました。

 

  しかし、日曜日にお亡くなりになってしまい、2度目の入浴はかないませんでした。

  管理者として、なぜ土曜日に予定しなかったのか自問自答した時でした。

  土曜日に調整すれば入浴出来たのに・・・・・・・・・。

 

  人生最期の入浴に関わる者としての反省であり、

  以降、終末期の方々の相談に対しては即日対応しております。

 

 

 

訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。

 

 

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執筆者:Voice配達人
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