2019
07.19
Voice 41
従事者向け
介護の現場には様々な声があふれています。
介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。
介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。
創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。
ここではそんな声の数々をご紹介していきます。
小児まひの子供さんを持つお父さんより
不幸にして日常生活が寝たきりで毎日を過ごさねばならない日々の場合、通常の一般家庭での毎日の入浴は、沢山の人手がないと行えないと思います。そんな毎日を過ごしている人も沢山おられると思います。
その中で幸いにして行政の力で行われている訪問入浴の制度は患者・その家族にとって、天の助けと感謝の気持ちでいっぱいです。それにスタッフの方々の患者に接する思いやりや言葉かけ等頭が下がります。
夏に入り、暑さも厳しくなります。みんな健康で、毎週入浴車で来家してください。毎週ありがとうございます。
許可をいただきまして、水俣市社会福祉協議会 入浴スタッフ一同様が発行されている
『水俣市入浴車だより(平成23(2011)年9月発行)』から、掲載させていただきました。 |
訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。
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