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介護情報録
2021 11.05
訪問歯科医学会旗揚げ 介護事業所との連携を~『入浴福祉新聞 第80号』より~

 

 

 

 

『入浴福祉新聞 第80号』(平成14(2002)年8月1日発行)より

過去の入浴福祉新聞に掲載された記事をご紹介します。

発行当時の入浴や福祉等の状況を少しでもお届けできたら幸いです。

 

訪問歯科医学会旗揚げ 介護事業所との連携を

 

〔歯が健康な人はカラダも健康〕と強調されるようになり、要支援や要介護の高齢者の口腔ケアへの関心が高まっている。しかし、寝たきり状態では通院ができないため、歯の治療がなおざりにされてしまう。

そこで、訪問歯科診療車が開発され、往診を手がける歯科医も増えてきた。そうした歯科医が組織した「日本訪問歯科協会」が母体となって、『日本訪問歯科医学会』も旗揚げされ、昨年には初の学会を開催。情報交換や診療事例などの報告がされた。

訪問歯科診療の本格化を象徴するニュースではあるが、しかし、訪問歯科診療を行っていて協会に加盟している歯科医院は80に届いていないのが現状だ。

もともと歯科医院というのは、地域の患者さんの信頼を得て経営が成り立つ、典型的な〔地域密着型のサービス業〕。その意味で、介護事業所の業態と酷似している。訪問介護の際、利用者の口腔の衛生状態や歯の噛み合わせなどの状態を観察するのも、ヘルパーさんの重要な役目。口の中が不潔のままだと、肺炎を起こしやすいことも判ってきた。

介護事業所は地域の歯科医院との連携を深めて、訪問歯科診療をもっと普及させたいものである。ちなみに、寝たきり高齢者を対象にする訪問歯科診療というサービスは、訪問入浴と同様に、世界的にもきわめて珍しいのだそうである。

 

※発行当時の原稿をそのまま掲載しております。何卒ご了承の程お願い申し上げます。

 

 

 

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