2018
03.09
その37 フィンランドとサウナ
温泉施設へ行くとサウナを利用される方も多いと思いますが、日本の風呂文化におけるサウナの歴史は浅く、1964年の東京オリンピックから全国に拡がりました。
サウナは2000年以上前のフィンランドに起源があるといわれております。
食料を貯蔵したり、スモークするための部屋が、サウナへと進化していきました。
その後、1936年のベルリンオリンピックで、フィンランドチームがサウナを持ち込んだことにより、ドイツやロシアをはじめ多くの国でサウナが取り入れられるようになりました。
フィンランドの方にとってサウナとは、家族団欒・リラックスや社交の場として活用されているそうです。
国は違えど日本の風呂文化との普遍性を垣間見ることができます。
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