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お風呂古今東西
2017 08.04
その23 世界のお風呂事情

世界のお風呂事情は日本と大きく異なる点が多数あります。

日本でのお風呂は親子のスキンシップの場ですが、アメリカでは幼児保護の考え方が日本とは異なっており、たとえ親子でも異性で入浴することが法律で禁止されています。

 

フランスはヨーロッパの中でも特に風呂に馴染みのない国と言われています。

 

上下水道のインフラが整備されていない古い建物が多く、水道代がとても高いため、バスタブにお湯を溜める事すらも珍しく、ほとんどの人がお風呂に入りません。

 

 

反面、ロシアは水資源が豊富で水道料金も日本と比べてかなり安くなります。

寒さが厳しいロシアでは、毎日バスタブにお湯を溜めてその中でからだを洗う習慣があります。

さらに入浴する人が変わるたびにお湯も全て入れ替えるほど、水を大量に使うことに対して抵抗がないようです。

 

 

国が変われば制度・慣習も変わり、その国々に合わせたお風呂事情が存在します。

もしも海外で生活することになったらそのような文化の違いに戸惑わないよう、事前の情報収集が必要ですね。

 

 

 

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執筆者:Dr.デベロ
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