BATHINGお風呂
2022
02.04
お風呂にまつわるあれこれ~『入浴福祉新聞 第128号』より~
『入浴福祉新聞 第128号』(平成26(2014)年4月1日発行)より
過去の入浴福祉新聞に掲載された記事をご紹介します。
発行当時の入浴や福祉等の状況を少しでもお届けできたら幸いです。
お風呂にまつわるあれこれ
入社・入学などのシーズンには見慣れない人名に多く出会う時期です。
「塩(しお・えん)」「髭(ひげ)」「鉄(くろがね)」どれも名字なのですが、とっさに聞くと「え?」が浮かんでしまいます。
そのほかにも珍名には「接待(せったい)」「根廻(ねまわし)」「薬袋(みない)」「御手洗(みたらい)」「幸福(こうふく)」「桜(さくら)」「菜花(なばな)」…。
実は「風呂(ふろ)」という方も実在するそうです。調べてみると「温水(ぬくみず)」「温湯(ぬくゆ)」「桶(おけ)」「湯舟(ゆふね・ゆぶね)」という方々も実在されていらっしゃるとか。
福湯ヘルパーさんと延命看護師さんが洗身をお手伝い、長生オペレーターさんが支える訪問入浴チームがあったなら、利用される方々にひっぱりだこの最強のチームになりそうです。
人名と同様、全国には地名の読み方が難解な所があります。研修会等で各地を訪問しますが、皆様の住んでいる地域はいかがでしょうか。