BATHINGお風呂
2022
08.05
お風呂にまつわるあれこれ~『入浴福祉新聞 第134号』より~
『入浴福祉新聞 第134号』(平成27(2015)年10月1日発行)より
過去の入浴福祉新聞に掲載された記事をご紹介します。
発行当時の入浴や福祉等の状況を少しでもお届けできたら幸いです。
お風呂にまつわるあれこれ
先日、日帰りで訪れた某温泉施設で「入浴着」の無料貸し出しの紹介が目に留まりました。
乳がんなどの手術痕をカバーし、人目を気にせず入浴できるようにと工夫されたもので、色合いや肌触りはもちろん、撥水性も工夫され、着用のまま浴槽に入ることができるものです。
温泉施設でも家族風呂や貸し切り風呂といった個浴対応はありますが、家族間でも傷を見ると「こわい」「痛々しい」といった気持ちを持ってしまうという体験談から、自然体で入浴できる「入浴着」が開発されたということです。
これからは紅葉シーズンで温泉旅行が広告紙面を賑わす時期です。どなたもが入浴でリラックス・リフレッシュできるといいですね。
「入浴着」の無料貸し出し施設について、詳しくは「ピンクリボン温泉ネットワーク 全国温泉マップ」で検索してください。
※発行当時の原稿をそのまま掲載しております。何卒ご了承の程お願い申し上げます。