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浴説
2020 01.03
Voice 52
 従事者向け

介護の現場には様々な声があふれています。

介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。

介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。

創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。

ここではそんな声の数々をご紹介していきます。

 

 

「今日、明日にも亡くなりそうな状態のお客様を、何とか入浴させてもらいたい。」と、ケアマネさんより連絡が入りました。新規の方でしたが、入浴のリスクについてご家族も了解済みとのこと。急いで準備を行い、ご自宅へ。

 

足に点滴中だったため、濡れないようにスタッフが支えて固定し、ご家族と一緒に洗身しました。

ご本人は返事もうなずきもできませんでしたが、“頭洗いますよ~””横向きますよ~”と、できるだけゆったりした声掛けをしながら入浴を行いました(心臓はバクバクしていたのですが・・・)。

 

その日は何事もなく終了し、翌日ケアマネさんより、「今朝永眠されました。ご家族も、きれいにしてもらった、と喜ばれていました。」と連絡がありました。

 

がっかりと誇らしげな気分のスタッフ。

“1回だけで、充分な情報もなかったけど、できるだけのことはできたよね。”

連絡からすぐに対応できたのは良かったと思います。

今後も、このようなことがいつあっても対処できるようにしておこうね、と決意しました。

 

今では、連絡をくれたケアマネさんと良い関係を築いています。

 

 

 

 

 

訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。

 

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執筆者:Voice配達人
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