2018
12.21
Voice 27
従事者向け
介護の現場には様々な声があふれています。
介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。
介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。
創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。
ここではそんな声の数々をご紹介していきます。
実習を終えて M・O
浴槽を家まで運んで、利用者を入浴させる事は、とても重労働だと思っていました。看護師さんとヘルパーさんのチームプレーで、大変さを感じさせない事にすごいと思いました。
入浴時の雰囲気も、病院とは違い、和やかな感じがして、とてもいいなぁと思いました。
利用者の方の一人は、頭を洗うとき「あー気持ちよか、オフロは大好き。」と、とても喜ばれていました。
在宅で家族ではなかなか入浴させられない方も入浴できて、家族の疲労も減りよいことだと思いました。そして、入浴車の訪問により外との交流を持つことで、気分転換をはかることにもつながるのではないかと思いました。
許可をいただきまして、水俣市社会福祉協議会 入浴スタッフ一同様が発行されている
『水俣市入浴車だより 春号(平成14(2002)年5月発行)』から、掲載させていただきました。 |
訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。
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