みなさん、介護服はどうされてますか?
普通に介護服として販売されている商品をそのまま着用されてますか?
普通に販売されている商品って、ボタンの所がマジックテープだったり
ファスナーだったりしていますよね
でも、マジックテープは洗濯の時に他の衣類に絡まり、ネット等に入れなければ
ならないので注意が必要、着衣中も何かゴワゴワ感がありますよね~
また、ファスナーは便利な様で実は不便・・・
まだ、要介護者自身が自分で着衣を整えたいと思った時、動きづらい手で
ファスナーのはめ込みが実はやりにくいのです
要介護者の身体の状況は個々人により違います、それを全部カバーする事は
無理なのも解ってはいるものの、でも極力健常者と同じお店で買い物をし
同じ服を着たい、そう考えるのは本人も家族も一緒です
ましてや、介護服として販売されている商品はやはり需要の問題なのか
通常の商品と比較しても高額です
これは養護学校の父兄の方達も同じ思いです
だって、健康な方たちとちょっと不自由な身体の人の違いがどちらが
正しいって無いですよね
だから、いつも母の洋服選びは大変なんです
また、母も脳梗塞で倒れて8年が経とうとしており、当然普通に歳もとり
からだの動きは鈍くなってきて本人もイライラしてきます
でも、まだ自分でやりたい、周りの手を煩わせたくないという気持ちでの
葛藤の毎日なので、私が新しい下着を購入して渡すと
ちょっとの事なのですが注文をだされ、でも、そんな都合良く出来ている商品
はそうは無いのが実情なんです
で、当然私もカチンと一瞬はするものの、何とか探そうと毎回思うんです
で、買い物で探すお店は「××むら」さん「ユ×××」さん「ライ×××」さん
はたまた、スポーツショップ「D×××」さんとぐるぐる
例えば母のパターンは、車いすでの生活で障害は右半身に強く出ていて左も
力が入りずらい、膝も真っ直ぐに伸びないので、トイレの時は何とか踏ん張って
介助棒や壁に寄りかかりながらパンツの上げ下げを行うのでウエストはゴム仕様
そして、ボタンやファスナーが無くゆったり、それに、ウエストのゴムは太すぎない
というのが鉄則なんです、でも今のゴム仕様って、意外とゴムが太いんです
そんなこんなで普通に購入したものをそのまま着用も限界にたっした私は
「お直し」を選択する、そのなかでも、ゆったりでやわらかく直しやすそうな商品
を見つけるのもまた一苦労
次回はお直し結果を報告しますね
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