2016
10.01
統計からみた我が国の高齢者のすがたについて―総務省
従事者向け
総務省統計局は、「敬老の日」(9月19日)にちなみ、統計からみた我が国の高齢者のすがたについての取りまとめを発表しました。
調査項目は「高齢者の人口」「高齢者の人口移動」「高齢者の暮らし」「高齢者の就業」「高齢者の家計」の5つ。
○高齢者の人口は3,461万人、総人口に占める割合が27.3%となり、いずれも過去最多となりました。
また、初めて女性の高齢者割合が30%を超える結果に。
○高齢者の人口移動は、東京や大阪の大都市圏で転出が増加。
○高齢者の就業者数は12年連続の増加で730万人となり、過去最多を更新しました。
○高齢者世帯の貯蓄額は、1世帯平均2,430万円。
「交際費」「保健医療費」の支出割合が高く、また、ネットショッピングの利用は10年間で3.6倍に増加しており、若い世代だけでなく高齢者でもその利用が増えていることをうかがい知ることができます。
購入内訳は「医薬品・健康食品」が最も高い数字となっています。
総務省統計局ホームページ
統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-「敬老の日」にちなんで-
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