2017
08.18
Voice 07
従事者向け
介護の現場には様々な声があふれています。
介護に携わるスタッフの声、介護サービスを受けるご利用者の声、それを見守るご家族の声。
介護が必要になった方々に対して交わされる言葉の数々は優しく、切実です。
創られたものではなく、誰かが実際に発した「Voice」は人の胸を打つことがあります。
ここではそんな声の数々をご紹介していきます。
①「ベッドの直ぐ側に、簡単にそしてコンパクトに、お風呂が準備されて入れるとは考えもしなかった。 こんなに簡単に入れるなんて、“とても幸せ”」 とのお言葉をいただきました。 3ヶ月ぶりの入浴だそうです。
②部屋で入れて頂けることにビックリされ、ご本人様の気持ち良さそうなお顔を見て、 「もっと早くに入れてあげたかった」とのお声を家族から頂くことがあります。
③在宅で最期の時をすごされたお客様のご家族より、 「寝たきりになってからもお風呂に入れて、きれいな体で天国に行けて、 幸せな最期を過ごせたと思います。」 とお言葉を頂きました。 最期の時を気持ちよく過ごして頂けたことに良かったなぁと思う一方、 1回1回のサービスを大切にしていかないといけないな…と痛感した言葉でした。
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訪問入浴介護に関するエピソードなど、皆様の“Voice”をお寄せください。お待ちしております。
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